たびぶろぐ

日常の体験、日々考えたことを蓄積していきます。

No.17 私のフランス語学習の仕方

【私のフランス語学習の仕方】

 

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こんにちは(^^)

ついこないだまだめちゃくちゃ暑かったのに、ここ数日急に涼しくなってきました。日本もだんだん涼しくなったみたいですね(^^)!

 

さて、今回は普段の投稿とはちょっとテーマを外して(というほど投稿してないやんwというのは置いといて)「フランス語学習」というテーマで記事を書いてみようと思います。

 

昔の記事でなぜ私がフランス語を勉強しているのかは書いたかもしれないですが、

No.8 なぜ、私はここにいるのか - たびぶろぐ、時々今時大学生の考えていること

(あ、これです。)

とりあえず私は大学でフランス語を専攻しているのですが、大学入学以来2年半くらいはまともに勉強したことがなかったです。

 

とにかくテストに出ることは暗記する、とりあえずレポートだけは提出する、みたいな感じでなんとか留年だけは免れ(そう、私の大学の私の学部、留年制度があります。)やっていってるくらいだったので、「フランス語学習歴何年?」とかはよくある会話の一部なのですが、実際「3年半」って答えるけどそのうちの2年半は勉強する意思がほぼ皆無だったのです。

 

でも、今から約1年前、フランスの土地へ踏み入れフランスの魅力を知り、そしてそこから約1か月後に渡仏を決意し、そこからはわりとまともに勉強し始めたのですが、がりがりと勉強するのは今でも苦手です。

 

当初語学学校に通っていたころは、人並みくらいの予習復習と、多少の検定試験勉強はしていたのですが、学校を辞めて以来はほとんど勉強を辞めてしまいましたww

 

 

それでもそんな私でも、

日本で仲良くなったフランス人の友達からは「ええ、フランス語上手になったね」と言われるようになったし、フランスで知り合ったフランス人からも「フランス語上手ね」と言われます。(あ、これはLINEorMessengerでの話)

会話はまだまだですが、友達と1対1でなら、遊んで楽しかったねありがとう、と言える程度は頑張れます。

 

まあ、仮にでも一応3年半フランス語に触れている、というのは大きな要因ではありますが、1年前の自分のフラ語力と比べたら、本当にましになったなと思うのです。

 

遅くなりましたが、そんな私のフランス語学習の仕方を、勉強なんてまともにしていない私がどうやってそこまでになったのか、私のような勉強するの続かない民の皆様(笑)に伝われば嬉しいです(≧▽≦)

 

 

  1. とりあえず友達を増やす。
  2. とりあえずオンラインでめっちゃやり取りする。
  3. その中で出てきたわからない単語をピックアップ&覚える。
  4. 実際に会って会話をする。

 

めっちゃシンプルですね(笑)

解説という解説はないけれど、もう少し詳しく書いていきます。

 

1.とりあえず友達を増やす

文字通りです(笑)。

留学生ならどういう状況かはわかりませんが、私はワーホリでフランスへ来ているので、周りに同年代のフランス人がいるわけでもなく、普通に生活していたら中々友達はできません。

なので、とりあえず色んなイベントに顔を出してみます。

私が住んでいるリヨンは、フランスの中でも2番目くらいに大きな都市なので、それなりにいくつか多言語カフェのようなイベントが定期的に行われます。

ある程度友達ができるまでまずはそこに顔を出して知り合いを増やしていきます。

 

あとは、アプリをうまく使うことです。

言語交換用のアプリを、なるだけ健全そうなやつ(笑)をネットで色々比較して、いくつか試しました。そこでも知り合いを増やします。

 

イベントやアプリの詳細はまたおいおい書くとして、とりあえずこんな感じで知り合いを増やします。

 

2.とりあえずオンラインでめっちゃやり取りする

上記の方法で知り合いができたら、とりあえずオンラインでめっちゃやり取りします(笑)。これもそのまま(笑)

なぜオンラインかというと、やっぱりこの方が自分のペースで返信できるし、わからない表現をじっくり調べることができます。

文字に残るので、見直すこともできます。

(あ、もちろんアプリで知り合ったら、急に会うのは怖いしねww)

 

3.その中で出てきたわからない単語をピックアップ&覚える

さっきの続きにもなりますが、オンラインで会話をすると文字に残ります。一通り会話が終わった後にでも、その文章をもう一度見直してわからなかった単語や表現をノートに書きだします。

それを、とりあえず覚える(笑)そして、その表現を次の会話や別の人にそのまま使う(笑)それを繰り返して行けば、自然となんとなく覚えていきます。

 

4.実際に会って会話をする

最後はやはり、実際に会って会話をします。上記で覚えた単語を実際に口に出してアウトプットする機会にもなります。それに、直接会うことによって、相手が使う表現を耳で覚えることもできます。

まぁ、何言ってるかわからんことは多々あります(笑)

 

 

 

 

いかがですか?なんだか、”フランス語できる人風”に記事書いてますが、全くそうでもないですww

私が検定試験を目指してフランス語のテキストを始めると、B1くらいで「う~ん」とか言ってるレベル(笑)フランス語を3年半勉強している人のレベルではないよね(笑)

 

それでも、日常生活で困ることはあまりなくなったし、半年前フランスに来てすぐの頃は、誰かに話しかける度に頭の中でなんて言うかイメトレして(時には辞書で調べてから)話しかけてたけど、最近はとっさの出来事に文句を言うこともあります。(それってどんな場面やねんって感じやねw)

バス停で待っている人と一緒にしゃべって時間つぶす時もよくあります。

 

それはきっと、上記で紹介した1~4を繰り返した結果なのかなとも思います。何回も同じことを話すし聴くから、自然と身につきます。別にそんなに頑張って勉強しているわけでもないです。なんなら全然頑張ってない(笑)

 

私のモチベーションはただ、フランスやフランス人の色んなことを知りたいし、友達になったらその人のことをもっと知りたい、それだけです。

 

 

これを読む人の中には、なんじゃそりゃって思う人もいるかもしれないし、もちろんビジネスレベルに、学問をするレベルにフランス語をやるとなるとまた話は別です。

それでも、私のようにただフランス語を使って話したい、色んなことを知りたい、っていう方には、ほんの少しでも「こういうやり方もあるんやな」っていう程度に受け取ってもらえたら嬉しいなと思います(^^)

 

 

以上。