たびぶろぐ

日常の体験、日々考えたことを蓄積していきます。

No.25 ”決断”ってどういうものやろねぇ

No.25 ”決断”ってどういうものやろねぇ

 

お久しぶりです。時間が過ぎるのがあっという間すぎます。

本当にあっという間。忙しいにかまけて時間を川の流れのごとく扱うのは避けていきたいです。小さいもの大きいもの含む石ころがごろごろ転がっている川でありたい。

ちゃんと立ち止まれる、っていう意味ね。伝わるかなぁ(笑)

 

 

今回の記事のタイトルになっている”決断”は、今私が一番考えさせられていることです。人生には、早くすべき決断と、そうもできない決断があるなぁっていう。

 

コレ、わりと私の強みだと思うんですけど、「決断力」には昔から長けていたと思います。色々エピソードがあるので思い当たるものをざっと挙げていくと、

 

・中学生の時に生徒会長選挙に出馬したのもくよくよ悩んだことでもなく咄嗟の決断で

 

・高校生の時、(中学までバスケをしていたのに)急にソフトテニス部という、初心者というレッテルが張られる部活を選んだのも、ほぼ他の部活を見学していないので即座の決断で、(ソフトテニスとは、普通は中学から高校まで6年間続けるスポーツなのです。)

 

・高校から大学まで浪人を選んだのも、現役の後期の国公立大学入試に落ちたという通知が来てから、受かっていた私立を蹴るまで、というめちゃくちゃ短スパン(多分3月末くらいのうち1週間くらいしか悩む時間なかった)で選択したし、

 

・休学してフランスに行くと決めたのも直感であり即座の決断で、あの時は当時していた就活も速攻辞めました。

 

そんな感じで、思いつくだけでもこんだけあるし、しかも比較的人生を左右する決断を含むものも結構あって、私は「決断力」で生きてきたと言っても過言ではないと思っています。

 

でもあんまり後悔したことないんです。その理由はまた違う話になるんやけど、「全部自分で決めたことだから」後悔しないんです。それに、例え後悔したことがあったとしても、「多分、この選択をしない方が後悔したから、この程度の後悔の方がよっぽどまし」と思うようにしています。

 

話はそれたけど、今、人生で一番”決断”できないことがあります。

 

それは、「就職先

 

ここ1か月弱くらいかなぁ。そんな、”決断”について悩んでいます。

 

これも余談ですけど、私は就活は楽しんでいる自信がありました。1か月前までは。なんでかというと、自分のすべき決断の機会はなかったんですよね。あったのは、企業が下す決断(選考お見送り)と、私の選択(どの選考を受けるか受けないか)。自分が下す決断の機会はほとんどまだなかった、ということと、「色んな人の話を無料で聞けることを楽しんでいた」からです。

 

今、私は自分がする”決断”の時期に立っています。まだどこにも、内定承諾できません。他に第一志望の企業があるから、というわけでもありません。今悩んでいるのは、全て第一志望。というよりランクも何もありません。どちらかというと相対的判断が必要。

 

今まで私が武器にしてきた「決断力」が嘘のように、今の私はモヤモヤしかない。

 

決断の大小はあるにしろ、一般的に1つの決断で人生全てが決まるわけではないとは思います。だけど就職は誰しもの大きな人生の転換点。だけど、今の時代転職も簡単だし、新卒で入社した会社が一生の会社だとは限らない。

 

でも、新卒には新卒にしかないものがある。それは、

・最初に社会に出る居場所、という時期

・無知で無力を当たり前と見なしてくれる時期

 

まず後者に関してですが、例えば転職した会社で自分が能力もスキルも弱いと本当にノーバリューだと思われる。だけど新卒の会社では私のポテンシャルを見てくれる。一番の成長フィールドだと思うんです。

 

そして前者。これはちょっとわかりにくいかもですが、例えば高校生活は3年間しかないから、その時にしかできないことをしないといけない。という発想と同じで、新卒という時期は一生に一度の大切な時期。

 

だけど、どうして高校時代は「決断力」が活かせたか?それは、その時の決断は”自分のため”でしかなかったから。でも今は、”社会のため”を担って就職する場所を選ばなければならない。自分だけが良ければいいんではないんです。自分が一番生かせる場所に行って、社会のためにならないといけない。

 

そういう意味で、責任が2倍だから、決断はより一層難しくなります。

 

「後悔するのが嫌だ」というのは私が人生で大切にしているものになりますが、

就活は、その中でも絶対に後悔したくないところ。

だから、決断も含めて1つ1つのアクションを、絶対後悔しないように踏んでいきます。

 

いやぁでも、”決断”について語れる方いらっしゃいませんか?(笑)

 

No.24 正しく事実を知り、それを伝えるということ

No.24 正しく事実を知り、それを伝えるということ

 

今日は、前回までのちょっとお堅い話ではなく、わりとよくあるような話をします。

(いつも通りタイトルはちょっとお堅い話ですみません)

 

私は、わりと昔からなのですが、血を見ることがすごく苦手です。

具体的にどういうことかというと、例えば最近の連続ドラマは医療や警察系のものが多いですが、私はあれらのドラマがとっても苦手です。

 

とはいうものの、キャストやストーリーは気に入ってみてしまいます。例えばやまぴーの天才研究員のドラマとかはめちゃめちゃ好きで、毎回欠かさず見ます。(笑)

 

だけど、あれってたまに、血を流して誰かがケガしたり、とにかく血が写る場面が多々あるんです。昔1人で下宿していた時はよくテレビを消して解決していたのですが、今は実家暮らしなので、家族も見ているし消すわけにはいきません。だから私はいつも決まって、リビングに繋がっている洗面所に行ってドアを閉めて閉じこもり、どう頑張ってもドアを開けない限り画面が見えないシチュエーションに追い込みます。(笑)

 

私があるカミングアウトをするまでは、母親にはよく、「もうまたそんなん言うてうるさいなぁ~~」と言われてました。きっと、大げさな反応するなぁとかそういう風に見ていたのだと思います。(「あ~~無理無理無理!!!」と、そういうドラマの場面に出くわすとドアに向かいながら叫ぶんです)でも私は、本心から怖くて見たくなくて逃げてるんです。

 

あとは日常でよくあることだと、カミソリで足とか剃ってた時に引っかいて血が出るのもすごい苦手です。怖くてその箇所を見たくないので、速攻絆創膏を貼りますw

 

まぁそんなことが日常茶飯事にあるのですが、むしろ(ドラマを見る時)「みんななんとも思わず人が血を流して苦しむ場面見れるんやな、むしろ見れない自分変人かな?」と思うこともありました。

 

でも、ある本を読んで、この考えが変わりました。

 

それは、「面白いほどよくわかる、臨床心理学」というタイトルで、下山晴彦さんという方が書かれた本です。元々心理学にはなんとなく興味がありましたが、内容が難しくてちゃんと勉強したことがありませんでした。でもこの本は、1つ1つのトピックが完結でわかりやすく、初心者でもとっても読みやすいです。

 

という本の紹介はさておき、この本には様々な障害についても紹介されているのですが、その中で今回の話題に引っかかったのは、「恐怖症性不安障害」というものです。

 

最近のニュースでいうと、(残念ながら名前を忘れてしまいましたが)とある野球選手が”広場恐怖”という障害をカミングアウトしたのを覚えていますでしょうか?そう、飛行機や新幹線などの、すぐには逃げられないものに極度の恐怖を覚える障害です。それはこの、”恐怖症性不安障害”というものの一種に分類されます。そしてこの障害の一部に分類されるものに、「特定の恐怖症」というものがあります。具体的には、①へびなどの動物②雷、嵐、高所などの自然環境③血液、注射、外傷④閉所や高所なども状況⑤その他、といった特定のものに強い恐怖感を抱くものです。

 

 

私の場合は、この③に当てはまると感じました。この恐怖症性不安障害という障害は、女性に多く(男性の約2倍の発症率)10人に1人が発症しているらしいです。

 

私はこの事実を知り、今まで経験してきたことは、”変な”ことなのではなく、”普通”のことだと認識することができました。

 

ある日、ちょっとしたきっかけで母親に、この話をしてみました。すると母親は(障害とか使って大げさな、、)と少し感じたような、驚いたようなリアクションで私の話を聞いていましたが、この日以降、ドラマなどで私が同じようなリアクションをしても、これまでのような、どちらかというとネガティブな反応を見せなくなりました。

 

「あ~待ってよ、もうすぐ(そのシーンが)終わる」「はい終わったもう大丈夫」そんな言葉をかけてくれるようになりました。

 

 

すっごく些細なことだしそれほどのことでもないかもしれないけど、私がこの変化をとても嬉しく思っています。「わかってくれるって嬉しいな」と思いました。

 

 

どんなことに対しても、事実がなく感覚的なものだと不安を覚えます。それは、判断がとても主観的なものだからかと思います。

 

だけど、今回のことのように、

事実を正しく知り、それをきちんと相手に伝え、理解してもらう

ということは、お互いにとってとても大事なことだと思います。

(今回はたまたま読んだ本で知っただけですが)自分が疑問に思うこと、モヤモヤすることをちゃんと事実として知る努力をし、客観的に把握してきちんと伝えるということ。それは、人と人との関係をより深くすることに役立てるのではないでしょうか?

 

たまたまではあるけれど、そんなことを改めて実感することができて良かったなぁと思います。

 

 

No.23 たぶん、これを読むとこのぶろぐを書いている人の生態がわかります

No.23 たぶん、これを読むとこのぶろぐを書いている人の生態がわかります

 

前回「モチベーション3.0」について熱く語った締めくくりとして、”モチベーション3.0の世界が私の描く世界観とかなり重なると書きました。

 

今日は、じゃあ私は何を考えて就活しているのか?どんな夢を抱いているのかについて書いていけたらなと思っています。

 

 

これは前回の記事にも書きましたが、就活を始める前からなんとなく「人の成長や幸福を最大化できるような仕事がしたいなぁ」と考えていました。もちろん当時はこんなばっちり決め台詞みたいな表現ではありませんでした。なんとなく、ぼんやりと、過去の経験や自分のモチベーションがいつ上がるかを考えた時、人の人生のターニングポイントを手伝うコトがしたいな、と思っていました。

 

考えを進めていくうちに、

 

「じゃあこれは、何のために、何を解決するためにやりたいのか?」

 

を考えるようになりました。そんな時、昔参加したとあるイベントで言われていたことを思い出しました。

 

日本では、どれだけの人が仕事に対して熱意を持っているかわかるか?

6%だよ、たったの6%!

 

この言葉を聞いた当時、かなりの衝撃を受けたことを覚えています。

「え、じゃあみんな何のために仕事してるの?お金のため?それとも義務?」

 

もちろん間違ってないと思います。でも、なんだか悲しくなったことを記憶しています。

 

そして歳月が経った今でも、やはりこの事実は私にとって、そして日本社会にとって本当に悲惨な事実だと思います。

 

私は、この「熱意あふれる社員が6%」という数字を、もっともっと上げていくべく、仕事人生を捧げたいと思うようになりました。

 

※引用URL:

「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査 :日本経済新聞

 

 

そして私は、この課題意識に対して改めて、自分が仕事を通じて成し遂げたいことの目標を言語化しました。それは、

 

すべての人が仕事にやりがいをもって、自分に自信をもって働ける社会の実現

 

かっこよくないですか??(笑)今回の記事のタイトルに書いたように、これが私の生態です。社会について考えるのが好きだしめちゃめちゃ理想主義者です。就活でよく言われるのは、入社すると理想と現実のギャップに苦しむだろうね、ということ(笑)まさにその通りだと思います。なので、入社するまでに現実を現実として捉える訓練をする必要があるなぁと感じています。

 

 

話を元に戻しますが、ではどうして現在上記のような社会が実現されていないのか?かな~り拙い課題特定で恐縮すぎるのですが、何が問題なのかを考えてみました。

 

 

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色ごとに、大きく分けて3つの要因があると考えました。

・1つ目は「採用」の課題。色では紺色のものに当てはまります。そもそも採用の段階からその人の特性や志向に合っておらず、適材適所でないという問題。

・2つ目は「評価」の課題。色では紫のものに当てはまります。きっちり評価されないと、自分に自信をなくすし会社には合っていてもその人には合わない部署で仕事をすることになってしまいます。

・3つ目が「教育」の課題。色で言うと残った緑に当てはまります。能力面だけでなく、仕事意義の理解などマインドコントロールをする必要があると考えます。

 

 

そしてちょっと異なる観点からみると、これらの課題は「モチベーション1.0」の世界でもなく「モチベーション2.0」の世界でもありません。つまり、”自分自身で何か自分ができることをやりたい(自律性)”、”能力やスキルと生かしたい、または能力やスキルを身に着けたい(マスタリー)”、そして”意味のあることをやりたい(目的)”という、まさに「モチベーション3.0」の世界に当てはまる課題なのです。

 

 

そういうわけで、前回の記事の答えでもありますが、私は「モチベーション3.0」の世界に深く共感し納得し、そして重なりを感じたのです。

 

 

まぁ正直、これまで書いてきたことは、社会を知らないただの学生が勝手に推測していっているに過ぎません。きっと、社会はこんなにも単純ではないはずです。

 

でも、だからこそワクワクします。きっと社会に出たら、想像している以上に複雑で混沌としている事実を知ることになるのでしょう。そんな知らない世界に身をもってぶつかり、いろんなことを考える材料となり、行動してまた壁にぶち当たりまた仮説検証していく。どんどん未知な世界が広がる。だからこそ、人生って楽しいんじゃないかな?と思うんです。

 

とか言ってたら、「いやそれこそ社会をなめてる~~」とか思われそうだけど、今の私はこのワクワクを大切にして、社会人になる準備をできたらいいなと思います。就活もラストスパートに入っているので、そっちの方も最後までしっかり頑張ります!

 

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No.22 モチベーション3.0を通して憶えた感動

No.22 モチベーション3.0を通して憶えた感動

 

 

表題の通りなのですが、「モチベーション3.0」と聞いてピンときますか?私は、これこそが未来の人類の歩みにかかせないものと言っても過言ではないと思います。

 

今日は、この「モチベーション3.0」について少しばかり解説した後に、これについて今の私が考えていることについて書いていきたいと思います。

 

 

そもそもモチベーション3.0はその名の通り「モチベーションに関する何らかの種類なんやろな」ということなのですが、同時にこれについて解説したダニエル・ピンクという方の著書でもあります。

 

人類の”何かに取り組む際に抱く”モチベーションは、過去から現在進行形にかけて大きく分けると3段階に変化してきました。

まず最初の段階は「モチベーション1.0」これは、人々が何かに対して行動する時の衝動は、生理的な欲求から来ているというものです。具体的には、食欲とか睡眠欲とか性欲とかそういうもの。これは、そもそも人類が生存することすら厳しかった時代に、生きるために不可欠だったモチベーションでした。ですのでこれを、生理的モチベーションともいえます。

 

しかし、時代が進むにつれて、食べ物や眠るための住居や自分の子どもを生存させるために守ることが比較的満たされてきました。

 

そこで世界は産業革命の時代に入っていきます。ここで通用したのが「モチベーション2.0」ある程度生理的欲求が満たされてくると、今度は沢山儲けることを求め始めます。沢山お金を手に入れること、そしてそのための昇進などを目的に、仕事に取り組みます。これを、経済的モチベーションとも言えます。また、モチベーションとしては外発的動機であると言えます。

 

しかし、社会は発展し、ある程度普通に働けばそれなりの生活をするために経済的に困ることはあまりなくなりました。つまり、人々はお金以外の何かを求め始めるようになるのです。同時に、モチベーション2.0の欠陥も浮き彫りになりました。外発的動機には限界があったのです。なぜ、どのように限界だったのかは実際にダニエル・ピンクの著書を読んでほしいのですが、とにかくここで台頭したのが表題にある「モチベーション3.0」です。

 

これは、人は本来自己実現欲求や成長欲求を持っているものだとし、内発的動機に基づいてより高いパフォーマンス、そしてその人自身のより大きな幸福をももたらすとされているのです。言い換えると、心理的モチベーションだと言えます。

 

もう少し突っ込んで記載すると、このモチベーション3.0には3つの要素があるとされます。

 

自律性:人は何かに取り組む際、人から与えられたものではなく、自ら決めた事柄を遂行することにやりがいを感じるものだ、ということ。

マスタリー(熟達):成長欲求のこと。人は自らの能力を向上させることに喜びを見出す。逆にいうと、人は一生を通じて自分の能力を向上させ続けることが可能だという意味合いもある。しかし、その時その時に向き合う能力が、自らの許容範囲内であることが必須である。無限に能力の向上が可能だからこそ、ゴールはないと同時に魅力的である。

目的:これまで企業にとって目的とは、お飾りのようなものでしかなかった。しかし本当は、目的とは利益を最大化させる要素である。また、本来人間とは、人生において目的やその意義を探すものだ、ともされている。

 

 

 

という具合なのですが(上記の記述はあくまで私個人が自己解釈で整理したものなので、何かの参考にするのではなく、「ほぅほぅ」という具合に読んでほしいです)、

ここで終わればただ本の解説をしているにすぎません。

ここからは、なぜこの話題を出したのかについて書いていきます。

 

 

これまでの記事で、私は現在就職活動中だと書きました。それは、ちょうど今丸3か月半くらい経ったところで、紆余曲折を経て自分的にはかなり成長できたと思っています。どんな仕事をしようか、と考えた時、私は”人の成長や幸福”に興味を持ち、それを最大化できる仕事をしたいと考えるようになりました。

 

それと関連して”組織の成長や発展”にも興味を持ち、大学の講義を通じて「組織行動論」について学び始めました。そこで出会ったのが、「モチベーション3.0」です。非常に興味を持ち、ダニエル・ピンクが著した表題の本を読みました。

 

 

結論、

ものすごく感動しました!

 

 

もちろん理由として、共感と納得があったことは言うまでもありません。

しかし、感動した真の理由は、

 

就活中に自身が考えたこと、そして仕事人生を通じて成し遂げたい、創っていきたいと考えていた世界と、モチベーション3.0の世界が、かなり多くの部分で重なったからです!もちろん私自身のこれまでの経験の中で、「モチベーション3.0」というワードは聞いたことはあったしそれに関連する内容に触れたことはありました。しかし、本当に学んだと思えたのは、この本を読み終えた時、つまり、自身の世界観を描きあげた後です。

 

つまり、感動を覚えた理由、それは一言で、

自分の考えることは間違ってはいなかった」と思えたからです。

 

では、私がこの本に出会う前に考えていたことは何なのか?実際に何に対して重なりと感動を憶えたのか。次回以降、しっかり書いていきたいと思います。

 

 

 

No.21 GW10連休最終日の今日、わたしはどんな気持ちでしょうか?

No.21 GW10連休最終日の今日、わたしはどんな気持ちでしょうか?

 

 

こないだの記事で、明日投稿、と記したはずですがまぁ無理でした、反省。

そんな予感はしてたんやけど、予想的中。投稿するぞと意気込んでた夜、高校時代の友人たちと飲んでたらまぁ楽しくなっちゃってゴクゴク飲んでたら帰宅後猛烈な睡魔に襲われるという、普通すぎる原因でした。

 

さて、今日はゴールデンウィーク最終日。世間一般的にはどのように過ごすのが正解なのでしょうか?私はバイトをして1日終わりました。日常に戻っていく感じの終わり方で良かったな~という気がしてます(笑)

 

思えば1か月ほど前は、この連休にほんの予定もなくて絶望してたけど、予想外に充実した連休を送りました。お出かけもしたし旅行もしたし買い物もしたし百点満点!!

 

で、問題です。今のわたしはどのような気持ちでしょうか?

 

 

サザエさん病並みの絶望感??

 

いえ、残念ながら全然そんなこともないんです。

 

どちらかというと、

 

ワクワク(≧▽≦)

 

そんな感じ。

頭おかしいかもしれまんせんね(笑)

 

こんなこというと大半の人を敵に回してしまう気もしますが、私は大学の授業も嫌いではないし、就活なんかはむしろ楽しんでます。知り合いに「就活どう?」と聞かれたら決まって「まぁ普通」って答えるんやけど、内心は、

 

え。結構たのしいよ。

 

って思ってます。(笑)

 

人生はっぴー野郎ですよね(笑)

でもほんの2、3年前は、全然そんなこともなくて、むしろめちゃくちゃのネガティブ思考でした。あらゆることに不安を抱くしかなり心配性でした。

 

なぜ変われたかの話はおいおいしていけたらいいと思いますが、ひとつだけ言えることは、

 

今の方が以前と比べて100倍たのしい

 

です。

大学だって行かないといけないし就活だってしないといけない。

どうぜやるなら嫌々やるより楽しさ見出してやった方が良くない?嫌なことに時間かけるの時間の無駄じゃない?と思うんですが、どうでしょう。

 

そもそも、「○○しないといけない」って考えてる時点であんまり良くないとは思います。だってそれって他の誰のためでもなく自分のためにやってるやん。

 

有名なリクルートのウィル・キャン・マスト評価(will can must)はウィルがあってキャンがあってマストやから、また上記の話とは別の話ね。私はあくまで物事考える最初の段階が”マスト”であることに疑問を感じるだけ。

 

色々書いたけど、結論私は明日が楽しみやし世の中みんなが明日が楽しみって思えればいいのにな~~って心の底から思います。

ちなみに私の明日の予定は、第一志望企業の最終面接やけどね(笑)(笑)

 

 

明日からの1週間もはっぴーな日々になりますように!!

 

 

No.20 さいきんのわたし(2019年5月バージョン)

No.20 さいきんのわたし(2019年5月バージョン)

 

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さっそく、最近の私について書いておこうかぁ~と思います。

なにしろ、このブログの最初の記事で書いた自己紹介の内容は、もう1年前のことだからね。

 

この写真は、先日舞洲ゆり園にネモフィアを見に行った時のこと。

最近の流行りらしいネモフィアをなにも知らなかった私は、友達から「ネモフィア」の文字を聞いた時、思わず「ネモフィアwww」みたいな反応してしまって、ほんとに恥ずかしかったです。この単語を知らない人からしたら、ただのメタモンみたいなカタカナにしか見えないからね。

 

そんなことはどうでもいいんやけど、今年で24歳になるにも関わらず横立ちショットがとてつもなく似合わない私が最近何をやっているのか。

 

まず、

3か月半ほど前に帰国しました。

それから

すぐさま就職活動に入り、

4月には大学へ復学し、

5月に入った今、あんだけ10連休いらんいらんと言っていた私は

絶賛10連休を謳歌中です。(笑)

 

まぁ一言で表現するとこんな感じ。

2,3月は、毎日の生活を就職活動で占めていました。毎日のように説明会含め企業訪問をし、選考を受けていく日々。そして、帰国して1週間後には新しいバイトを始め、あんなにのどかな日々を過ごしていたフランス滞在時代とは裏腹に、慌ただしい日々が続きました。

 

そんな中でも、帰国してからしばらくは、お久しぶりな人たちとご飯に行っておひさしぶりな会話したり、仲の良い友達と下呂温泉へ旅行に行ったりもして、結構楽しくてやっぱ日本やな~~~な日々を過ごしてました。

 

4月に入ると、大学に復学して、1年ぶりにあのど田舎キャンパスへ通いました。実は就活も4月にはある程度落ち着いていました。業界や具体的に志望する企業もハッキリしてきて、1回1回の質を高く落ち着いて訪問する時期になっていました。

 

そういえば余談ですが、帰国してすぐの頃、友達と就活の話をし、

「早期選考ってナニ?」「学チカってナニ?」

みたいな状況だったことを思い出します。就活用語すらわからなくてましてや就活計画もやりたいことも明確になっていなかった私は、ただただ焦ったことを覚えています。

 

でも今は、遅れた分めちゃくちゃ思考に励んだこともあり、自分や自分のビジョンをしっかり語れるようになってて、数か月前とのギャップが激しすぎて自分でも驚きます。

 

就活が落ち着いていたこともあり、大学には週3で通えるようになりました。2、3年前とは比べものにならないくらい、結構真面目に授業受けてます。(笑)

 

あんだけ辞めたいと愚痴をほざいていたバイトも、なんとなくやりがいを感じるようになり、なんとなく楽しくなってきて、多分よっぽどのことがない限り卒業まで続けるなぁという感じがしています。

 

冒頭の話に戻るけど、ゴールデンウィーク10連休はちゃっかり謳歌してます(笑)もうGWも6日目か。と考えるとあっという間すぎて恐ろしい......。

 

私のGWの使い方は、

バイトしたり友達と遊んだり母と出かけたり買い物したり(過去)、高校の友達と飲みに行く、友達と伊豆旅行、バイト(未来)かな。

あと、これはまたGW終わってから書こうかなという感じやけど、GWに読む課題図書を何冊か自分で定めて読んでます。そして全然できてないけど卒論のテーマ考えたり仏検の勉強したり、連休明けは第一志望企業の最終面接なので、きちんと準備しようとか考えてます。やから時間足りなさすぎてほんとに連休もう少し続いてほしい....。

 

そんな感じでひまだと決めつけていた連休も、自分次第で忙しくできるな~と思えています。また(たぶん)明日からも、日記つけていきます!

 

 

No.19 もっかいやり直します

No.19 もっかいやり直します

 

こんばんは。

「フランスの情報を発信する」とか言っておいて、ほとんど何もしないまま帰国してしまいました。もちろんネタは沢山あるけど、全然続かなかったその理由は、

 

めんどくさかった。

 

んです。ほんとにごめんなさい。

もう少し細かく言うと、

もちろん誰かの役に立つために書きたかったという理由は確かなのですが、目に見えない人のために、そしてほとんど誰も見ていないブログのために何かするのは自分には合いませんでした。

ほんとにごめんなさい。

 

でも今日、久々にこのブログを開いたのには理由があります。

それは、

 

新たなブログ更新理由が見つかった。

 

んです。それはなんやねんという感じですね。

 

それは、

 

「日々自分が何を考えているのか、何のために生きているのか、どんなことを経験しているのか」を、過去の出来事にするのではなく、”今そこにいる自分”としてきちんと足跡をつけたいと思ったから。

 

完全に自分のため、ですね。

完全に自分のために再スタートします。気が向いたら過去の海外滞在記も思い起こしたいなぁと思ってます。(ほんとに気が向いたら)

 

いつか、このブログでいろんな人と繋がることができたらそれは嬉しいなと思うけど、とりあえずは続けていきたいなと思います。(笑)

 

今日からブログ、

もっかいやり直します。(笑)